SHOCK2月10日夜公演

今年も行ってきました。せっかく行ったんだから感想を残しておきたいんですが、う〜ん難しいな。
とりあえずアドリブらしき部分。2幕で生き返ってくるコウイチ。でんぐり返しみたい動きで登場したあとうしろを向いてズボンをいじる。「ちょっとポジションが悪いので直しまーす。」客席が当然のように反応したら(笑)、「なに?ベルトのポジションがですよ?(笑)」
今年のいじられ担当と聞いていたオオクラくん。毎回コウイチからステッキを投げられひとりだけキャッチできないようですが、今夜も2回失敗し「(ステッキの動きが)見えない・・・」と嘆いてました。ああカワユスwwwww
・・・去年よりは素直に見れたと思います。もちろんこーいちさんはキラキラ輝いてて素敵でした。今年も観れて良かったです!
ですがよ〜く考えていくうちにもしかすると私はタモさんと同じ部類(=ミュージカルが苦手)の人間なのではという根本的な問題が湧いてきました。観劇中に『ここで歌い出す意味は?』とか余計な疑問がちらついてどうもストーリーが胸に入ってこないんですよね。SHOCKはサントラを聴き込むくらい本当に音楽面では大好きで、目の前でこーいちさんやMAが切れのあるダンスをして歌を歌っているのを見ると凄く感動なんです。だからホライズンの明るいキラキラな場面でも幸せで泣けてくる。でもその奥にあるコウイチやリカやカンパニーの物語には感情移入できないんです。こればっかりは私の中の問題だから仕方ないのかな。普段は小説や漫画やドラマでも些細なシーンで泣いちゃうほうなので、もしかしたら生の演技が苦手なのかもしれません。たぶん余計に身構えてしまうんでしょうね。