SHOCK感想

木曜日に帝劇に行ってきました。SHOCK初体験の感想を残しておきます。
たいした事書いてないですが一応ネタバレになるかもです。












もう一回見たいかと聞かれたら是非また見たい!と答えます。サントラ盤もたぶんもうすぐ買っちゃうと思います。今も頭の中で劇中歌がぐるぐるまわってます。
歌もダンスも素晴らしかったです!



でも私は今戸惑ってます。実はストーリー自体には何の感情も湧かなかったからです。コウイチが死んでもトウマが声を荒げてもリカが泣き崩れても、私にはただ舞台の上の人たちがそういう演技をしているなぁなんて冷静な見方しか出来なかった。セリフがスーっと通り過ぎていくだけの感覚。そんな感じで見ていたら隣で妹が号泣していてびっくりしてしまった。どこにそんな場面があったんだろうと思って。
ここまでくると私自身に問題があるのかもと、迷ってるわけです。いつのまにか私の心は何も響かない冷たいものになってしまったんだろうかと。でも今回もショーの部分では鳥肌立ったし、今年のキンキコンやカウコンでも涙が出るほど楽しいと思えた時間があったし・・・。
やっぱりオペラグラスを使いながら一度見たくらいじゃストーリーに入り込むのは無理があるのかな?どちらかというと光一さんの美しさに圧倒されていた時間のほうが長かったからね。
あと死んだはずのひとがもう一度姿を現すっていう設定は昔から私にはどうしてもなじめないみたいです。

こんな感想を書いてますが、もう一度見たいっていう気持ちは本当です!
みんなが何度も通いたくなる気持ちは分かりました。
なにはともあれキンキや光一さんの活動にとって重要な位置を占めるであろうSHOCKというものをこの目で確認できたことにひとまず満足しています。あと相変わらずのほほんと適当に生活してる私にとってこんだけ仕事に情熱をかけている人(光一さん)を目の当たりにするというのは結構ショックな体験でした(笑)。襟元を正されるというか・・・。私ももうちょっとがんばって生活しなきゃと反省させられました。