立ち読みミニ知識(薬師寺編)
今日は妹のネイルサロンで練習モデルになってきました。約束の時間まで1人で丸の内をぶらぶら。後半は丸善でずーっと立ち読みをしていました。そんな中で気になった本がこちら。
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 単行本
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- この仏像は元々「弥勒如来」という名前でしたが江戸時代に講堂の再建で「阿弥陀如来」という名前に変わってさらに明治時代に「薬師如来」という名前に変わり2003年に大講堂の復興で元の「弥勒如来」という名前に戻ったそうです。
そうなんです。名前が3回も変わってらっしゃる仏像さまだったのです!そして長い歴史を経てつい6年前に元のお名前に戻った弥勒如来さま。あの日その弥勒如来さまの目の前に立って歌をうたったつよしさん。堂本剛としてあの場所に立ったことは偶然だったのかな。それとも何かの巡り合わせか・・・。
本の中にはこんな文もありました。
安置されている建物の変更の都合でその度に名称も変わってきたこの仏像。名前は変わっても本質は変わることなくいつの時代も見る者の心に訴えかける。
そしていいかげん奈良旅日記をUPしたい。明日こそ!(言うだけ言ってみる)